リハビリの経過観察で通院
うちの病院はリハビリも主治医からの指示が必要なので、リハビリ直行はできず、主治医に診察を受けてから、電子カルテ上で指示してもらってようやく理学療法室に行く流れ
この挨拶だけの診察にも小一時間の待ち時間
●「そろそろ術中の病理検査結果出てません?」
▲「仮報告が28日に来てるけど、顔つき見るのに詳細検査に回してるからもう少し治療方針決定は後になる」
→顔つきとは、専門用語でがん細胞の増殖率のこと
国立がん研究所の資料や標準治療のガイドラインを熟読して、下調べしているので主治医のぼけには、鋭くつっこみを入れながら、診察の時間は無駄にしないようにしている
●「もう少しっていつごろになりますか」
▲「いや、来週、僕いないから、12日の午後にゆっくり説明できると思う、午後でも良い?」
●「むしろ午後が良いです」
▲「あら、予約いっぱいで4時しか空いてないけど遅いよね、看護師さん嫌がるから17日にしようか」
●「いや、そこから放射線治療の場合、連続5週間通院なんですよね?遅れるの嫌です、12日16時でお願いします!看護師さん、遅くなるけどごめんね」とすかさず看護師さんに謝っておく
「…で、仮報告の結果ってどんな感じなんです?
まさか取り切れてなくて再手術の可能性は無いですよね?」
▲「あー、それは大丈夫だった」
→患部の周囲の組織に悪性の細胞が残っている場合は再手術となることがたまにあると説明を受けていたため、ここも突っ込む
こんな感じなので患者然としているといいように後回しにされてしまうから気が抜けない
今日の会話と、理学療法士さんの経験則から推測するに、どうも術後は放射線治療だ
ふぅっ
始まれば5週間、月から金休みなく毎日通院
今度の副作用は浮腫と皮膚炎、関節炎
まだまだ治療は続くよどこまでも
ということで
気分。上げるために
雑誌の懸賞賞品を
GreenVeilさんに取りに行く

目の前でオーナー自ら作ってくださった
ちょうど1dzyレッスン中で
生のブーケだけどそのままドライにするタイプの夏らしいアレンジ作品を作られていた
レッスンは再来週に空きがあるとの事だったので
後半の治療開始前に参加することにした
それぐらいの心の贅沢は許されるよね
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