行きつけの喫茶店の珈琲チケットって憧れる
席に着くと注文もせず、もれなく運ばれて、会計もせず、終わればご馳走様と店を後にする
こんな常連扱いならソーシャルディスタンスも保てるし、一石二鳥
昨日、見つけたおしゃれレトロな喫茶店
明け方の激しい雷雨に眠れず、ゴミ出しの勢いで訪問
この辺りの特有、珈琲一杯の値段でモーニングサービス

けやき並木通りは、中央分離帯にけやきが植えられているが、街路樹は私にとって思い出深い、ナンキンハゼだ
窓から見えている木がそれ
葉っぱが丸く可愛いく、秋には紅葉する

実家の庭に私の生まれた記念にと植樹し、大人になるまで植っていた
よく弟と木登りして、私たち兄弟は
「木登りの木」と呼び、長い間、この木の本名を知らなかった
私たちが独立し、相次いで東京に出てたあと、虫がついて木を伐採してしまったので今は実家には無いけれど
一目でこの喫茶店が気に入り、憧れの珈琲チケットを買い、名前を書いてもらいレジのところに吊るしてもらった
珍しい苗字だと言われ
そう、岐阜には無い名前
実は単身赴任先で療養生活中で時間があるからかくかくしかじか…
朝の散歩コースに加え
にわかに馴染みの店が出来た
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