愛おしい本

友人から芥川賞作品読んだ?と聞かれる

直木賞は読んだけど芥川賞はまだと返すと

文藝春秋を持ってきてくれた

過去に遡り芥川賞受賞作が掲載される3月号を何年分も遡り大人買いしたそう

しばらくは一緒に楽しもうということになった

一方で何百冊とある本を整理し、今、我が家の廊下は段ボール箱が10箱ほど山積みされている

うっかり箱に詰められ後からひっくり返して救出しなければならない事数回!絵本、児童書を娘たちと読み進めていた頃、自分がどっぷり沼にはまり、作家さんの講演会にも出向いた作品、まだ無名のころの第1刷で出会えていた思い出の本

図書館で借りた「本棚の本」という本にも愛読書として数人が挙げていた

人の本棚を覗くこの本が、とても面白く、本の虫がうずく

本を紹介する本も好きで、近所の大型書店にはありがたいことにこのジャンルの書架がある

立ち読みして新たなるターゲットを発掘するのが楽しみだが、こちらは連れ帰ってきてしまった

コロナ禍において、都内の本屋さんめぐりなら
ひとり時間に最適

本が減ってまた増えるの繰り返し

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