五感で感じるアート

地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング

少し長めのタイトルの企画展を六本木森美術館で鑑賞

ウェルビーイングとはコロナ禍からやたらに耳にする言葉

心身共に健康で職場でも家庭でも

そう願いつつ、メッセージ性強めのアート作品を眺める

ヘーゼルナッツの花粉

こちらは牛乳が注がれている
毎日新鮮なミルクに交換されて
表面張力でフレームみたいに見える

蜜蝋のドームは蜂蜜の香りが漂い

この作品は新聞紙が鉛筆で塗りつぶされている、鉛色の光沢が永遠の作業の中で気が遠のく
こんなに大きな作品

現代アートは見る人様々に受け止めれば良いし、見るときの健康状態や心理的な状態でもいろんなふうに見えるし体感するんだろうなって思いながら

企画の狙いどおり五感を駆使し体力も適度に使い心地良い疲れ

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