熱海 梅旅

国内の作品の展示は

季節を考慮した企画が多く

そこがまた、作品を描いた作者のこころに触れる機会となる

尾形光琳は5月にかきつばた 根津美術館

そして梅の季節2月に紅白梅図屏風が熱海MOA美術館で公開される

熱海MOA美術館

燕子花を見て、今度は梅の季節にと再会した友と、折しも東京が豪雪に見舞われた翌日に予定通り熱海に到着

今回の熱海観光の目的地は、古くからの保養地である大正時代から残る文化財を見て回ること

熱海到着後、すぐに向かった先は

起雲閣

広大な敷地の元別荘、戦後はオーナーが代わり旅館として数々の文豪が宿泊し、その後熱海市が所有者となり一般公開されている

美術館並みに見て回るポイントが多く、庭園も、どの角度からも裏表無く素晴らしい

枯れている芝も風情があるが、
新緑の頃も素敵なんだとか
旅館時代にバーとして使われていた
お部屋が喫茶室になっている、
特産のだいだいのマーマレードと熱海紅茶

このあと美術館で光琳の偉大さに浸り次第に回復する空と海模様を眺めながらのんびり過ごす

翌日はお天気となり、平日にも関わらずすごい人出だったとか

曇りだけどラッキー

隈研吾デザインのホテルも見学
梅園も真っ盛り、メジロが遊びに来ていた

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